このところブログカテゴリーの「店長のつぶやき」が多いですが、どの内容も見て下さっている方全員ではなく一部の誰かに深く刺さるように作成しておりますので、つまらない内容の時もあるかもしれませんが、良かったら今回も目を通してください。
自分は毎年この時期にふるさと納税をします。理由は5つ。
1、おおよその年間の課税所得が計算できる。…ふるさと納税は来年支払う予定の住民税を他の応援したい地域に前払いすることで、納税額の30%相当の返礼品をもらうことができる制度です。この時期になれば今年の12月までのおおよその年間お給料が計算できます。年間所得が分からなければ納税額を算出できません。
2、ポイントサイトのキャンペーンによってポイントがザクザク貯まる!…自分は楽天でふるさと納税をしますが、スーパーセールや買い回りマラソンなどのタイミングでポイント還元がすごいんです。ふるさと納税に¥2,000の手数料がかかりますが、ポイント還元で¥2,000以上のポイントがゲットできます。
3、季節ならではの返礼品がたくさん!…自分は毎年寄付額の半分は妻の実家と娘の住む地域に寄付し、残りは返礼品目当ての寄付をします。トップの写真にある栗きんとんモンブランは毎年恒例で届く返礼品です。ここで紹介しようと思ったら既に売り切れになってしまいました。そうです、人気のあるものは売切れていきます。
4、期日に余裕がある。…確定申告を自分でやるのか、やらなくても良い手続きをするのか選べますが、どちらにせよその手続き(ワンストップ特例)をしなくてはいけないので、何かと忙しい年末に慌ててやるよりは余裕をもって今のうちにやっておいた方が楽です。
5、10月に制度のルールが改悪されることが多い。…去年も10月から返礼品率が厳しくなりました。来年の10月からは先程お伝えしたポイント還元が付与されなくなるというルールが適用されるようです。
理由は分かった!では何をどうしたら?に答えますね。
1、ふるさと納税 簡単シミュレーション で検索すれば出てくるシミュレーターで、所得や扶養家族の有無などを入力すればおおよその納税額が算出されますから、先ずは額の確認。
2、ふるさと納税専用アプリや楽天市場などで納税する。地域で絞るのか返礼品から探すのかは自由です。その際に確定申告をしない方はワンストップ特例を申請することをお忘れなく!もし忘れてしまったら年末に確定申告をご自分でやればOKです。
3、ワンストップ特例を申請された方は、寄付した地域から後日封筒が届きます。必要事項を記入して返信用封筒に入れて送り返す。
文章にしたら少し難しそうに感じるかも知れませんが、やってみると簡単ですよ。日本は税金大国です。お給料をもらえば所得税、物を買えば消費税、生活しているだけで住民税、車に乗れば自動車税、家を買えば固定資産税、資産をもらえば相続税、お酒を飲めば酒税などなど。
ふるさと納税は先日の定額減税のようにダイレクトに手取り額が変わるわけではありませんが、形を変えて返礼品として帰ってきます。昨今のインフレでの物価上昇に対して愚痴を言っていても何も変わりませんから、先ずはやれることをやってみてください!「後でやろう」な~んて思っているとすぐに年末になり、「来年やろう」に変わり、三年後も五年後も同じことを言っているかも知れませんw。返礼品が届くと嬉しいものですよ!
最後にもう一つ、毎年返礼品で届くものを紹介しますね!
エイジング対策や育毛目線では身体の糖化は良くないと言いつつも甘いものばっかりですw。
おわり。